市川市民の足「自転車」。自転車保有率はなんと10人に7~8台といわれるほど。
そんな身近な自転車を「街づくりに役立てよう!」と仲間と活動しているのが、自転車天国研究会「てんてんけん」です。
「買い物をしたいのに駐輪場がない」「子どもが走るにはちょっと危険」「マナーが悪くて心配」・・・、誰もが一度は感じたことのある小さな困りごとを出発点に、地域や行政の方と話し合いを重ね、より安全で便利で楽しい自転車環境を考えています。
代表の光井浄司さんは「まずは難しいこと抜きで、一緒に市川をサイクリングしませんか?季節ごとにツアーを企画しています」と笑顔。
矢切の渡しから帝釈天、行徳寺町や江戸川水門堰まで、見晴らしの良い江戸川沿いは絶好のコースです。
健康にもよく、環境にやさしい自転車。誰もが安心して走れる道、みんながマナーを守って気持ちよく過ごせる「市川」の未来を目指し、てんてんけんの活動は続きます。
興味のある人はHPをチェックしてみてくださいね。
こちらもぜひご参加ください。
■市川の未来を語り合う「アシタノイチカワVol.3」
日時:8月31日(日)14:00~16:30
会場:KeiyoGAS Community Terrace(市川市南八幡3-14-1)
参加費無料
講演「自転車が切り開くまちづくり」宮田浩介さん(世界の自転車都市研究家・文筆家・翻訳家)/光井浄司さん(いちかわを自転車で楽しむ活動家 自転車天国研究会)
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