千葉県民限定特別優待プランも登場
開業1周年を迎えた「1955 東京ベイ by 星野リゾート」(浦安市)は、館内施設の拡張や「千葉県民限定特別優待プラン」を通じて、地元に開かれたホテルとしての魅力を強化している。
同ホテルは1周年の節目にあたり、宿泊者専用のパブリックスペース「2nd Room」を大幅に拡張した。新たに設けられたキッズスペースには滑り台やビンテージの木馬が置かれ、ファミリーでの滞在にも対応。さらに、カーテン付きの半個室も増設された。
あわせて9月15日(祝)まで、夏季イベント「California Summer Vacation 1955」も開催中だ。ロビーにはフォトスポットが登場し、オーシャンビューのテラスは青くライトアップ。イベント限定のホットドッグや3種のドリンクなども用意されている。
また、千葉県在住者を対象に、通常より35%割引となる「県民限定特別優待プラン」も提供されている。同行者も含め全員が千葉県在住であることが条件で公式予約サイトには掲載されていない特別なプランだ。総支配人の穴井主悦さんは、「海が近く、ここからの眺めは格別。親子三世代でのんびり過ごす週末やちょっとしたお出かけ先として、気軽に足を運んでほしい」と、星野リゾートが手がける“もうひとつの日常”の場としての利用を呼びかけている。
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