悔しさをバネに来季はさらに上を目指す
6月2日(月)、浦安D-Rocksの下沖正博代表取締役社長、グレイグ・レイドローヘッドコーチ、飯沼蓮選手らが浦安市役所を訪問。内田悦嗣市長にシーズン終了の報告をした。
浦安D-Rocksは、NTTジャパンラグビーリーグワン2024-25シーズンに、クラブ初となるディビジョン1で参戦。3勝15敗という苦しい結果となったが、シーズン最終戦となる5月31日(日)に行われたディビジョン2との入れ替え戦において、ディビジョン2首位の豊田自動織機シャトルズ愛知に見事勝利を収め、ディビジョン1残留を決めた。来シーズンもディビジョン1での戦いに挑む。
下沖社長は「いつも応援ありがとうございます。6位以上を目指して挑んだ今シーズン、残念ながら強豪ぞろいの中12位という結果となってしまった。今後も苦戦を強いられるとは思うが、来シーズンこそ順位を上げたい。これからも、浦安市民の皆さまに誇りに思ってもらえるようなチーム作りを続けます」と、悔しさを滲ませながらも次への意気込みを語った。
これを受け、市長は「残念な順位だったが、残留が決まり安堵した。来シーズンはより上の順位を目指してもらいたい」と激励した。
報告を終えた下沖社長は「今シーズンは、全く満足できる結果ではなかった。来シーズンに向けてイチから出直したい。そのための準備はもう進めている。来季は、今よりも確実に順位を上げ、8位以上を目指します!」と力強く話した。