日本代表として活躍
アーバンスポーツの一つ、フリースタイルスクーターの全国大会で優秀な成績を収めた本瀬湧麻選手が5月23日(金)、浦安市役所に内田悦嗣市長を表敬訪問し、今後の活躍を誓った。
浦安市在住の本瀬選手は「第7回JSAフリースタイルスクーター全国大会」で3位入賞。
中学生の頃、YouTubeで動画を見たことがきっかけで興味を持ち、独学で始めたという。「当時、スケートボードがはやっていましたが、自分はちょっと変わったことをしてみたかった」と本瀬さん。
「海外では人気の競技で、オリンピック競技にという話もあると聞きます。今回は3位とのことですがまだまだ上を、ぜひ次はてっぺんを目指してください」と内田市長の激励の言葉にもあるように、日本でも人気が今後さらに高まると期待されている。
今年10月に茨城県で開催されるアーバンスポーツの世界大会出場を目指すという本瀬さんは高校時代に南国フィジーに留学した経験を持つ。「フリースタイルスクーターの普及活動など、お世話になったフィジーに恩返しをしたい」と将来の夢を語ってくれた。