福栄の江戸川第二終末処理場内にあるいこいの広場には、数多の種類のバラが色とりどりの花を咲かせている。
イングリッシュガーデンのような上品な雰囲気だ。※5/16撮影
駐車場から福栄スポーツ広場に上がる階段手前に矢印の案内が。左手にある坂を上っていくと、バラが見えてくる。入口には「薔薇園」の看板がある。
園内はバラの甘く上品な香りが漂い、優雅な気分になれる。背の高いつるバラ、足元に咲く低木タイプと様々なタイプが所狭しと咲き揃っている。
花と花の間に細い通路があり、映える写真も撮りやすい。
バラの花の壁を背景にして写真を撮る人たちも見受けられた。
バラと一口に言っても、花びらの形や色、花のサイズなど多種多様。それぞれの花には銘板がついていて、どんな名前で分類なのかわかるようになっている。
白やピンク、黄色に紫… カラフルなバラに360度囲まれる。貴婦人のような大輪の花。
小花はまるで可憐な少女のようだ。
無料でこれだけの規模のローズガーデンが楽しめる。見頃のシーズンだというのに、平日の午後とはいえ人はまばら。穴場スポットかもしれない。
まだ蕾も多い株もあり、5月いっぱい楽しめそうだ。
施設情報
いこいの広場(江戸川第二終末処理場内)
市川市福栄4丁目32
047-398-7765
・利用時間 9:00~17:00
・休み 毎月最終月曜日休場
ほかの「記者あしも」の記事はこちら